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【コラムPTOT26】勉強しているのに成績が伸びない人の共通点

【コラムPTOT26】勉強しているのに成績が伸びない人の共通点

2026.07.09

「毎日勉強しているのに、なかなか成績が伸びません。」

学生さんから、このような相談を受けることがよくあります。

 

実際に勉強の様子を見せてもらうと、一生懸命取り組んでいる人がほとんどです。

勉強時間も確保している。

ノートもたくさん書いている。

問題集も進めている。

それなのに、思うように点数が伸びない。

 

では、その原因は何でしょうか。

私は、多くの場合、「勉強量」ではなく「勉強の質」にあると考えています。

 

例えば、国家試験の問題を1問解いたとします。

答え合わせをして、

「正解だった」

「間違えた」

で終わってしまう人がいます。

 

一方で、成績が伸びる学生は違います。

「なぜ、この答えになるのだろう?」

「他の選択肢は、なぜ違うのだろう?」

「この問題から何が学べるだろう?」

と考えます。

 

そして、分からないことがあれば教科書に戻り、自分で調べ、理解し、自分の言葉で説明できるところまで学びます。

つまり、1問から多くのことを学ぶのです。

 

逆に、成績が伸びにくい学生は、問題をたくさん解いても、そこに学びがありません。

これは、勉強時間の問題ではありません。

「どう学ぶか」の違いです。

 

私は学生さんによく、

「今日、一番勉強になったことは何?」

と質問します。

 

すると最初は、

「えーっと……。」

と答えられない人が少なくありません。

 

でも、この質問には大きな意味があります。

勉強とは、教科書を読むことでも、ノートを書くことでもありません。

昨日まで知らなかったことを知り、昨日までできなかったことができるようになること。

つまり、自分が変わることです。

 

「今日は何を学んだのか。」

これを毎日振り返るだけでも、勉強の質は大きく変わります。

 

国家試験は、暗記だけでは乗り切れません。

理解し、自分で考え、説明できる知識が求められます。

 

だからこそ、勉強時間を増やす前に、一度立ち止まって考えてみてください。

「今日は何時間勉強したか?」ではなく、

「今日は何を理解できるようになったか?」

 

この質問に答えられる勉強を積み重ねることが、合格への一番の近道だと私は考えています。

 

徳山オフィスでは、PT・OT学生を対象に、国家試験対策や定期試験対策、勉強方法のサポートを行っています。

「頑張っているのに成績が伸びない。」

「勉強のやり方が分からない。」

そんな方は、お気軽にご相談ください。