【コラムCL5】話を聴くだけで、人は気づき始める
2026.04.28
誰かに話を聴いてもらっているうちに、
「自分で答えが見えてきた」
という経験はないでしょうか。
人は、自分の言葉を自分の耳で聴くことで、考えが整理されることがあります。
悩みを話しているうちに、
「本当はこうしたかったんだ」
「まずこれをやればよさそうだ」
と気づくことがあります。
だからこそ、リーダーに必要なのは、すぐにアドバイスをすることだけではありません。
まず相手に話してもらうこと。
そして、その話を丁寧に聴くことです。
職員が困っているとき、
「どうしたの?」
「今、何に困っている?」
「本当はどうなったらいいと思う?」
そう問いかけ、話を聴くことで、相手自身の中にある答えが出てくることがあります。
人を育てるとは、答えを与えることだけではありません。
相手が自分で考え、自分で動き出せるように関わること。
その第一歩は、やはり「聴くこと」です。

※CL(Coaching Leadership)メソッドは、「コーチング」と「リーダーシップ」を融合させた、実践型の研修プログラムです。
本コラムでは、研修でお伝えしている内容の一部を、日々の職場づくりや人材育成にすぐ活かせる形でご紹介しています。