【コラムCL8】「先に答えを見る」と、学びは浅くなる
2026.05.24
研修の中で、私はよく受講者の方にこうお願いしています。
「テキストを先に見ないでください」
少し変わったお願いに聞こえるかもしれません。
でも、これには理由があります。
研修では、まず自分で考えることがとても大切だからです。
先に答えを見てしまうと、
「ああ、そういうことね」
と分かった気になります。
でも、自分で考える前に答えを見てしまうと、学びが浅くなってしまうことがあります。
たとえるなら、推理小説で先に犯人を知ってしまうようなものです。
本来なら、
「誰だろう?」
「なぜだろう?」
「どう考えればいいだろう?」
と頭を働かせる時間があります。
その時間こそが、学びになります。
リーダーシップやコミュニケーションも同じです。
答えを覚えるだけではなく、
自分の現場に置き換えて考える。
自分ならどう関わるかを考える。
今までの自分のクセに気づく。
このプロセスがあるから、研修後の実践につながります。
徳山オフィスの研修では、単に知識を伝えるのではなく、受講者自身が考え、気づき、現場で使える形にすることを大切にしています。
「考える研修」「実践につながる研修」にご興味のある方はこちらをご覧ください。
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